ToV NorthではScreen Shotを多数とったので、画像が重いかも知れません(警告)。
■2001/10/6 ToV North
思い起こせば、この前にTemple of Veeshan North Areaに入ったのは何時の事だったでしょうか。かつてVaneはToV Northの門番と呼ばれ、殺さなくては真のToV Northへの道は開かれないというAaryonarに挑みました。それは八月十日。奇しくも道の日の出来事でした。Yelinakを殺し、Statueを殺し、最早ToV Northしかないと思っていたあの日、Aaryonarと戦い僅か数十%しか削れず己の上限を思い知った、八月十日、帽子の日の出来事。
屈辱の敗戦の後、装備強化の為CoV Factionへと乗り換え、一ヶ月半もの間雌伏の時を費やしました。ついでに言えばFactionの関係上殺してなかったNamedを殺すという目的もあったんですが、それはさておき、Aaryonarにリベンジの時が遂にやってきました! そう、それは奇しくも十月六日、国際協力の日の出来事です。
さて。
色々な思いを抱えつつも、大事なのはAaryonarを倒すことです、弟切草です。そう、弟切草の花言葉は『復讐』です。
先ず周りのDrakeを殺し、次いでAaryonarがPullされて来ます。作戦は練り上げられており、戦闘も慣れたもの。今勝てなければもう勝てる気がしないと思いつつ、ゆったりと、ゆっくりと、牛歩の歩みそのものでAaryonarのHPが減っていき、コールされます。コールされるHPの度に祈るような気持ちそのものかといえば、そんなわけもなく。
祈りは個人にしか影響を及ぼさない現象ですが、努力や技術は他人にも影響を及ぼす現象です、少なくともEQでは。だから、自分のできるコトを、やれるだけのコトを、やるだけのコト。ああ、なんて単純な、その事象。
のろのろと、のろのろと、地虫がぞぞぞとぢめんを這うが如きゆるやかさ、それはAaryonarの死への道程で、やがて辿りつくは黄泉路がツトメ。そんなワケで、一人の死者も無くAaryonarを完殺、コロスの意味そのままに。
一ヶ月の間には労苦やその他諸々ありましたが、それでもその果てにこういう瞬間があるからこそ報われ楽しめるんですけどね。
Aaryをコロスと、その先には階段です。階段の段数は十三ではありませんが、それでも十三階段と同じく、一度上りきれば後戻りは出来ません。広がるは岩塊、見えるのは玄室、地涯とも思える光景は、原初の風景そのままのモノ。
なんにせよ、竜殺しの始まりです。取り合えずNamed Drakeや固定Popの雑魚Drakeを排除して行きます。雑魚でも強いです。War曰く、HPの少ないDtVを相手にしているようだとのこと。成る程、ちょっとしたことであっさりと、子豚の家のようにFull BuffのWarが倒れて行きます。
そうやって開かれた先にNamed Dragonがッ! ええ、いつもの如く、本気で様子見の出番です。
先ずはDogarn the Destroyer。巨大な赤いWurm。
次いでLord Kreizenn。
この日は流石に初めてということもあって、Pullに手間取ったり情報を収集したり時間も遅くなったため、撤収ということに。手応えは充分ありました。
10/07 - 記
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