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Treasure Map Tracer Guide
UltimaOnline宝探し支援ツール TMT 詳細解説


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TMTを起動すると、中空のウィンドウが表示されます。これが初期画面です。


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解読済みの宝の地図をこの中空の部分に入れましょう。TMTはこのフレーム内を キャプチャーします。


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ツールバーの一番左のキャプチャーボタンを押すと、フレーム内の画像が キャプチャーされます。
実は、キャプチャー自体は、UOでなくてもデスクトップ上にある画像がなんでも 対象になります。


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次は、大まかな位置を特定するため、キャプチャーしたマップと オーバービューを比較します。
しかし、オーバービューは左上が北で、マップは上が北なので、キャプチャーした マップを右に45度傾けて、比較しやすい様にします。
左から二番目のボタンが、そのためのボタンです。もう一回押すと元に戻ります。


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大まかな位置特定が済んだら、そこへ行き、比較用の地図を描きます。
地図は、種類を指定するウィンドウで何も選ばないでキャンセルすると、 宝の地図と同じ縮尺の物が描けます(重要)。


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比較用の地図が描けましたら、真ん中(描いたときに立っていた位置)を特定 するため、パイロットコースをクリックして、 左上1、右下2、右上3、左下4のような感じで 地図の対角線をコース指定で描きます。
縮小した左の画面ではちょっとわかりにくいですが、X印にパイロットコースが 描かれています。(分かり難かったので赤線と数字を書き込みました)


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次に、自分の描いた現在地のマップと宝の地図を比較します。
重ねあわせて比較する時には、左から3番目のボタンで、キャプチャー画面を 半透明にします。


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キャプチャー画面を半透明にしたら、現在地の地図をその下にドラッグします。
逆にTMTのウィンドウを動かしても構いません。
大体の位置あわせが終わったら次へ進みましょう。


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位置あわせの微調整は、キーボードを使用すると楽です。1ドットずつ移動や、 拡大縮小が出来ます(ツールバーのボタンでは10ずつ)。

以下のキーアサインが使用できます。
上に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
下に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
左に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
右に1ドットウィンドウを移動 (Shiftキーと一緒に押すと10ドット)
NUM + 1%拡大
NUM − 1%縮小
PageUp 10%拡大
PageDown 10%縮小


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透過の形式は、縦縞と、…


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横縞形式がツールバーのボタンで選べます。
見やすいほうを選んで下さい。
デフォルトは縦縞です。


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ピン位置がわかりにくい時は、透過ボタンを押して、透過、非透過を繰り返して みると、よいと思います。
これで、現在地のマップの真ん中と、宝の地図のピン位置を比較します。
近くなかったら、ピン位置の方向に移動して、再度5から繰り返しです。
ただ、ピン位置と現在位置がぴったり合ったとしても、宝はそこに埋まっているとは 限りません。
その周辺を丹念に掘って見て下さい。


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見事掘り当てられました。^^

おまけ:
TMT単体ではキャプチャーした画面のセーブは出来ませんが、 右クリックで出るコンテキストメニューで切り取り、コピー、貼り付けが 出来ますので、ペイント等に貼り付けて保存することは可能です。
読み込みも同様で、ペイント等から貼り付けて下さい。
初期状態のクライアント領域が中空でメニューが出せない場合は、 ツールバーを右クリックしてみて下さい。

解説はこれでおしまいです。 ブリタニアのトレジャーハンター達の健闘を祈ります^^/


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